The world keeps spinning.
決して誇張ではなくって、これまで起きたこと、そしてこれから起きることはきっと人類史に刻まれるスケールのものに違いない。良かれ、悪かれだけど。
「果たして、こんなことが偶然に起こるんだろうか。」
その頃はまさかこんなことが、と思っていたし、そもそもこの選挙にそこまで興味があった訳でもなかった。
もう何でもあり。実際、世界中の人々の目の前で、リアルタイムで明らかな不正が行われているのに。とどまるところを知らない状況が続いた。
しかし、トランプ大統領側も負けてはいなかった。まるでアメリカンコミックのヒーローたちが登場するように、選挙の不正を正そうとする弁護士たちや、大統領の有力候補であるテッド・クルーズなどが現れて、トランプ大統領の支援を行った。
と。
その結果炙り出される黒幕の存在。
ここからストーリーはとんでもない展開を見せた。
ところが、ここから一転、事態は膠着(こうちゃく)してしまう。
「1月6日の議会合同会議でペンス副大統領が!」
「1月20日の大統領就任式では、きっとトランプ大統領が!!」
その度に夜更かしをした。
しかし、結局ここまで何も起こらず、表面上はすんなりとバイデン政権になっているようだ。
でも、そんな間でも世界中で謎の停電が発生したり、中国で大きな爆発が続いたり、イタリアやエストニアやアフリカ、コンゴの首相が1月にまとめて辞任したり、ワシントンDCが強力なフェンスで囲まれて、いまだにそれらが撤去されなかったり。
どうにもこうにも気になる状況が続いている。
でも、もう、正直、疲れてしまった。
多分、この状況が落ち着くには時間がかかるんだろう。玉石混交(ぎょくせきこんごう)の極みのような、混乱した情報の渦にだいぶ心がすり減ってきた。
ボールペンのケースの裏には''MADE IN WEST GERMANY"のシール。
つまりベルリンの壁が崩壊する前の品物。
モンブランと一緒にいただいたパーカーのボールペンにも赤色、青色のリフィルをそれぞれ入れた。
世界のことも、仕事も、釣りも。
ボールペンはドイツとアメリカ(※パーカー、現在のはフランス製)。メモ帳はフランス製だけど、持ち主は日本人。祝日と二十四節気や、宮中行事なんかも書いてみたい。
(今年の節分は124年ぶりに2月2日だった。)
二十四節気を書き写している時には意味が分からなかったけど、よくよく考えたら、1年を24等分にするんだから、昔の日本人は2週間ごとに季節が変わるって考えていたんだ。
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